2ntブログ

振り返り

 2023.7.1 毎日投稿 182回

 早いもので、2023年ももう半分を過ぎてしまった。
 年々時間が過ぎるのが早くなるというのを実感しているが、このブログを始めて結構な時が過ぎたという事でもある。
 節目というわけではないけれど、毎日書くというのが如何に大変かというのが身に染みている。
 書く内容もそうだが、結構な割合でこのブログの事が頭の中を占拠している。
 仕事をしながらも今日のネタどうしようとか、本来はよろしくないのだが過ってしまうのである。
 いい影響としては、無為に過ごさなくなったというところだろうか。
 おんぼろなアンテナだが、数年間何も発信していなかった頃より確実に書くという事を意識しているし、インプットすることも多くなった。
 惰性で生きている感じは無くなったように思う。
 あと、ちゃんとあったことを覚えようとするようになったと思う。
 まぁ、裏を返せば2年くらいゲーム制作に関してもただ、作業的に繰り返したという事でもあるのだが。
 しかし、このブログが切っ掛けで、アンテナを張るようになってから、演出の事を見直すようになったり「お客さん」を意識するようになった。

 すべて「僕なりに」ではあるけれども、たぶん今年も残りあっという間だと思うが、この毎日投稿をきっちり完遂させようと思う。

 鯉庵

推しの結婚

 2023.6.30 毎日投稿 181回

 ツイッターのトレンドで見かけて開いてみたら、人気声優が結婚という文言が躍っていた。
 ファンの反応は様々で、祝福する人や呪詛を吐く人など様々らしい。

 僕にも推しはいる。
 公式には発表されていないが、推しのプライベートなど知る由もないし、まぁ近々発表されるかもしれない。
 僕の推しが結婚した時、どう思うか想像してみる。

 まぁ、凹みもしないし、普通におめでとうと祝福できる。
 推しとの距離は人それぞれだと思うが、僕個人としては、心の距離は適切に置くべきだと思う。
 ちょっと気持ち悪い書き方になってしまったが、心の距離というのはほどほどに推すという意味だ。
 好きなコンテンツや好きな人物とは適切に距離を置いた方が、精神の安全には不可欠だ。
 僕は推しに狂うオタクは好きだが、自分が推しに狂ったら終わると考えている。
 推しの事が好きすぎて、心身喪失というのは、他人の人生に依存しているという事だから。
 そもそも、ファンというのは一方的な好意を寄せる他人であり、コンテンツを通して関わり合う関係だから、推しの交友や恋愛に関与することはないのだし、超えられない壁が存在するのだから分を弁えるべきなのである。

「一般人と結婚」などといううたい文句に夢を抱いてはいけない。
 年収がクソ高かったり、業界で働いていたり、そもそも友人だったりする人も「一般人」なのだから関係値0のファンはどうあがても、関わり合いが持てないのである。

 ぶっキモおたくが声優とか関われるなど、笑止千万。
 せいぜい勝手に落ち込むくらいが、許される最低ラインなのである。

 鯉庵

いただきますとごちそうさま

 2023.6.29 毎日投稿 180回

 年収が低い人ほど、店で「ごちそうさま」と言いがち。
 などという投稿が話題になっていた。
 僕も食前と食後は「いただきます」と「ごちそうさま」を言うようにしている。
 さすがに一人の時は、言い忘れたりするが。
 なんというか、年収高い人間は、感謝の心が薄いとでも言うのだろうか。
 小さいころ親からそういう躾をされているので、特に恥ずかしいとかもないのだが。
 そもそも、お店を出る時に「ごちそうさま」を言った方が店員さんが笑顔で送り出してくれる気がする。
 前に東京で漁師をしているだろう海鮮丼屋でランチを食べてるときすごく気さくに声を掛けてくれて美味しい食べ方を教えてもらい、食べ終えた後、美味しかったです! ごちそうさまでした! って思わず言った時はめっちゃニコニコで送り出されて気持ちが良かったことを覚えている。
 やはり、挨拶はした方が気持ちいいと思う。
 年収とか関係なく。

 鯉庵

禁欲

 2023.6.28 毎日投稿 179回

 禁欲します。
 具体的には、エルレガーデンのライブ当日まで。
 最近の自堕落な生活習慣に喝を入れ、1カ月弱という短い期間ですが、我慢というモノを再び己に覚えさせねばなりません。
 食事制限も散財もなし。
 仕事以外は引きこもろうと思う。
 年明けから半年間、割と好き勝手やりすぎた。
 まぁ、さすがに自重しないとまずい。

 ブログのネタには困るけど、散財の方がヤバい。
 必要経費は別として、欲を抑えられていないというのは、本当に良くない。
 というか、我慢をするという行為を覚えないと、どんどん自分を甘やかしてしまう。
 ダイエットも本気で始めるし、3㎏くらいは痩せたい。
 あとライブのために節約せなアカン。
 交通費と宿泊費がえげつない。
 期間が短いからこの程度できなかったらダメになる。

 なので、禁欲生活始めます。

 鯉庵

青ブタ

 2023.6.27 毎日投稿 178回

 青ブタの映画を観た。
 なんというか、平坦な作品だなぁという印象。
 特別感動する脚本ではないし、まぁそうなるだろうなぁ。
 という結末。
 アニメの続きという事で観てみたが、かえでちゃんの進路とか、存在意義とか葛藤みたいなのはしっかり描かれていて悪くないと思う。
 ただ、アニメシリーズ程感情が動くことはなかった。
 普通である事への執着というか、強迫観念というのは、僕自身よくわかる。
 普通じゃないから普通で居たいという願いは至って真っ当であると思う。
 通信制への偏見とかも、まぁ僕もあった。
 共感できることも多かったのだが、「いい映画だったなぁ」という感想は抱けなかった。
 ただ、悪いところも特別ない。
 次回作への壮大な広告映画だなぁという映画であった。

 鯉庵

悩み

 2023.6.26 毎日投稿 177回

 脱毛がしたい。
 僕は体毛が凄く濃い。
 その体毛が原因で、珍しい病気にかかってしまって、一度レーザー脱毛をしたことが在るが、濃すぎてすぐ復活してしまった。
 髭を永久脱毛したくて仕方ない。
 高いし、痛いが、それでも毎朝髭を剃る手間を想うとしてしまいたいと思ってしまう。
 色々調べて、自分でも通えそうなところを探しているが、なかなか見つからない。
 あと痛がりなので、耐えられるかわからない……。
 因みにレーザー脱毛をした時は最初の痛みは「小さめのゴムでぱちん」程度だったのに、次第に「根性焼き」程度まで痛くなって軽くトラウマになっている。
 敏感肌であるため、激痛になること間違いない。
 結局、未だに手が出せずにいる。
 家庭用脱毛器も役に立たず箪笥の肥やしになりそうで買っていない。
 本当に悩んでいる。

 鯉庵

言いたいだけやん

 2023.6.25 毎日投稿 176回

 電帳法の関係で新しいシステムを導入するため、その説明を受けたのだが、営業担当の人が自分より一回り若く、とても人のよさそうな好青年だったのだけども、説明をする際に滅茶苦茶横文字を使って説明された。
 ソリューションって言うねん! 言いたいだけやろ!ってくらい言われた。
 僕は聞いたことはあっても、意味をしっかりとは知らなかったので終わった後調べてみたら解決方法という意味だった。
 うん、日本語でOK!

 やたら横文字使いたがるのやめてほしい。
 特に説明の時にやられると気になってしまう。
 知識がないとか、常識がないとか以前に誰にでもわかるような説明をしてくれ!
 そんなビジネス用語連発されてもわからん!
 というか、マジでわかりやすくないから!
 日本語の方がわかるから!
 すげぇ鼻につく。
 クソ田舎の町工場でそんなん通じる訳ないやんか!
 ソリューションって何回言うのよ!
 途中から数えたわ!
 8回言うとったぞ!
 まぁ、理解しなかった僕が悪いけど!

 鯉庵

創作キャラ:広目天

 2023.6.24 毎日投稿 175回

 創作キャラ紹介
 
 広目天。

 仏法を守護する【四天王】の一柱。
 龍神であり、千里眼を持つ理知的な男。
 同じ【四天王】である多聞天とは、魔界での覇権争いをしていた。
 多門天に敗北後、帝釈天に帰依し、彼と共に帝釈天の軍門に下る。
 天部軍の頭脳であり、実質的トップ。
 護法善神は、元は悪鬼羅刹の類であったため、彼も例に漏れず悪鬼であった。
 多門天と魔界で争っていた時は、荒々しい性格であったが、四天王の座に付いてからは形を潜めている。
 しかし、多門天の前では時折その本性が滲むことが在り粗雑な面を覗かせる。
 紅い肌に黄金の双眸を持つ美男で、黒髪をオールバックに撫でつけて頭の後ろで髪を結っている。
 酒豪で愛煙家であり、葉巻を好む。
 西洋文化を好む傾向があり、軍服を西洋のデザインに仕立てたのは彼である。
 多門天に「風情がない」とよく言われる。
 多聞天の仲は、一見険悪だがそれは単に気質の違いからくる諍いであり、本心では多聞天を認め憧れてさえいる。
 異形の目を持つ者と渾名される【千里眼】は単なる未来視ではなく、情報の可視化【プログラム】のように見ることが可能で、多次元宇宙の確定事項も観測することが可能である。

多門天
イラスト:鷹月ナト様(@sokomonosuisou)
          (@getuyoubi5)
 

鬼哭廻牢—天— プロローグプロット

 2023.6.23 毎日投稿 174回

――――屍が、高い山を築いている。
 形も色も様々で、ただ滴る血の色は、一様に赤色をしている。
 まともに四肢の繋がった屍は一つとしてありはしない。
 屍たちの貌は、どれもが絶望に塗りつぶされていた。
 その屍山の頂上で、胡坐をかいて暢気に煙草を燻らせていた。
 黒い男。
 洒落た黒地の軍服を緩く着こなす男だった。
 夜の闇を吸ったような純黒の髪に、鮮やかな赤が混じっている。
 湛えた笑みは獰猛で、鋭い眼光は獲物を狩る寸前の虎を想起させる。
 気の抜けた風体でありながら、纏う気配は剣呑としている。
 咥えた煙草の火種が熾って、光る。
 唇の間から覗く歯は、白かった。
 紫煙をたっぷりと吐き出した後、まだ半分ほどの煙草をひょいと軽く宙へやった。
 その煙草が屍に落ちるより先に、黒い炎に包まれて消えた。
 男の赤い瞳が、周囲の闇を呑み込むほどに炯々と耀いた。
 野獣が笑ったならきっとこんな貌になるはずだ。
「辛気臭え、仏頂面ぶら下げて何の用だい? 広目天」
 屍山の麓に立つ男に、揶揄い交じりに言った。
「————相も変わらず、貴様の仕事は雑だな」
 眉間に皴を寄せて、睨め付けて返す。
 言われた男は、愉快そうにくつくつと笑うだけだった。
 立ち上がる。
「んあー」
 腕を伸ばして、背筋を逸らした。
 屍山から何の気負いもなく飛び降りた。
 尋常でない高さから、何の躊躇もなく。
 文字通りの山から落ちる。
 肩には織った外套が遅れて、舞い落ちてくる。
 それを手で無造作に掴んで、再び羽織った。
「恰好を付けるのは構わんが、やるならしっかりとやれ、間抜けに見えるぞ貴様」
「男は格好つけるもんだろうが」
「だから、恰好が悪いと言っているんだ」
 にべもなく言い返された男は広目天をむっと睨む。
 純白の軍服の着こなしは、一部の隙も、乱れもない。
 黒い髪を撫でつけ、結われており、後れ毛一つない。
 広目天らしい格好でなあるが、つまらないとも思う。
 しかし、それがこの男の良さでもある。
「で、何の用だい」
「貴様の仕事が雑だと言ったろう。そのせいで人界に逃げ込んだ」
 広目天は、感情をのせずに苦言を呈した。
 黄金の瞳が、冷ややかに男を見据えている。
 寒気がする瞳だった。
 爬虫類じみた冷徹な瞳孔が絞られ、ただ、じっと見ている。
 広目天という男は、嫌いではないがこの瞳だけは好きになれなかった。
 無感情に観察するような、情の希薄な黄金の瞳。
「俺の一閃から逃れられるなんて、運のいい野郎もいたもんだなぁ。そういう奴は縁起がいいぜ」
「—————……羅毘の苦労が目に浮かぶな、貴様のような男の下に付くなど、言葉もない」
「ちょうどいい退屈しのぎになるだろうよ」
 意地の悪い笑みを浮かべて、男が言った。
 広目天が、ゆるく頭を振って嘆息する。
「帝釈天様がお呼びだ」
 至極簡潔に、広目天は言った。
「あぁ? そんな言付け言うために、わざわざ魔界(こっち)に来たってのか、広目天よぉ」
「私以外、魔界(こちら)に来れるわけもあるまい。持国天と増長天は貴様に怯えている」
「ぶーあはははっ! なんでぇそりゃよ。四天王ってのはそんな貧弱で勤まるもんなのかい」
 男の呵々大正が花火のように夜に咲いた。


 小説の練習というより、冒頭シーンのプロット。
 プロローグ。
 魔界の設定や四天王などの設定は変わったりします。
 細かい描写を削いだ骨組み、ここから肉付けしたらいい感じに書けそうな気がする。
 

 鯉庵

雑記

 2023.6.22 毎日投稿 173回

 金を使い過ぎている。
 自覚はしているのだが、最近我慢というモノが出来ていない。
 8月にも大阪に行く予定があるというのに……。
 結局今週末もまた映画を見に行くことになりそうである。
 節約したいと思いつつ、結局欲求に勝てない。
 ダイエットもおろそかだし、唯一筋トレだけは日課になっているのでさぼることはないのだが、心に沸き立つ欲を抑えられずにいる。
 ちなみに先週観に行こうとしていた映画は結局観れなかったので、それを観ようと思う。
 岸部露伴の実写映画である。
 ちなみにドラマ版は未視聴なので、明日一気見する予定である。
 こういう日記もたまにはいいよね。

 鯉庵
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プロフィール

鯉庵

Author:鯉庵
アマチュア物書き。
現在live maker3(開発版)を使用し18禁ビジュアルサウンドノベル【鬼哭廻牢~餓鬼・畜生編~】配信中。
dlsite様
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ202650.html


エロゲ好きの和服好き。
好きな属性は幸薄女子。



※諸注意※

ブログ内に投稿されている小説は週刊少年ジャンプ【ぬらりひょんの孫】の二次創作小説です。


ツイッター:https://twitter.com/rian_manaita

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