自分で音読
2023.12.11 毎日投稿 第341回
ルビを振りながら自分で書いた文章を音読していると、自分で書いたのに読みにくかったり言い回しが遠回り過ぎて伝わらないという部分が多々ある。
それらを修正しながら、やっぱり書いてた当初の自分は斜に構えてたなぁと実感する。
小説というのは小難しい言い回しの方が、カッコいいとか本気で思っていたのだ。
でも、音読していても自画自賛したくなるセリフ回しやシーンもたくさんあって、自分なりの努力というのが伺える。
キャラクターに関しても、個性的だと思う。
贔屓にしているキャラが分かりやすいのは、我ながら笑ってしまう。
本当に体験版を実況プレイいただいて感謝である。
自分の作品を改めて見直す機会になった。
新鮮な気持ちでデバック出来て楽しい。
鯉庵