ウマ娘プリティーダービーseason3 12話 感想
2023.12.21 毎日投稿 第351回
ウマ娘プリティーダービー season3 12話視聴。
昨日おニュイの配信でシュヴァルグランの育成シナリオを拝聴した影響もあって、どんな話になるか気になっていたけど、とてもよかった。
アニメ版とアプリ版では、やっぱり性格が結構違っていて、アプリ版の方が【反抗期の弟】感が非常に強いと思えた。
アレはアレでよき。
キタサンの引退。
肉体のピークを過ぎ、全盛期の頃の実力を発揮できなくなったキタサンが記者会見を開く場面。
JC出走後、有馬記念で引退。
ついこの間、実馬キタサンブラックの産駒であるイクイノックスがJCで勝利し引退したばかりというのもあって、なんだか感慨深くなってしまった。
僕は競馬にわかだけど、とても貴重な時代を観ているんだなぁと。
ドゥラメンテが復帰が間に合わず、キタサンブラックとの対決が出来ないことを悔やんでいたけど、産駒同士がバチバチにやり合っているのを知っているので、思わずニヤニヤしてしまった。
JCのレースシーン。
好スタートを切ったキタサンの後ろを追いながらシュヴァルグランがキタサンへの想いをモノローグで吐露するシーンが涙腺に来た。
ライバルへの嫉妬だとか、羨望だとかやっぱり競技には付き物だけど、やっぱりリスペクトもあって、複雑で悔しいけど大好きだと叫ぶところは、じんわりと泣けた。
あー、やっぱり有馬行きたかったなぁ……
鯉庵