シナリオについて
ツイッターでも呟きましたが、作品の宣伝を繰り返ししていたため少し自重します。というのも体験版を公開以降、鬼哭廻牢について情報を公開出来ずにいました。
以前にも言ったかもしれませんが、製品版の完成度は70%ほどです。
スチルも音楽も効果音もかなり揃っていて細かい部分の演出やまだ完成していないスチルを埋め込めばすぐにでも公開できるところまでは来ています。
ただ情報として公開できる範囲の事は全て公開してますので現状お待ちいただいている方には申し訳ないのですがしばらく時間がかかるというのをご了承頂きたいです。
さて、ツイッターでも呟きましたが鬼哭廻牢は非常にシンプルな構造をしていまして他のフリーゲームや同人ゲームのようなギミックがほとんどありません。
兎角演出には拘ってますが選択肢もなければ立ち絵もない。
これを一種の個性として作る事に決めました。
正直これにより私の作業量が激減したのですが、企画の段階でそのことは決まっていました。
元々鬼哭廻牢というのは、自身が執筆中の二次創作「恋する赤鬼」のオリジナル部分を新たに描き下ろし世界観を独自に再構築させて書いたものです。
完全に自分が楽しむために作ったので友人にデバックしてもらった際「読者置いてきぼりだねこれww」と言われてしまいまいました。
まぁそれを言われてから少しは改善したのですが曰く、「書きたい部分を優先してるから繋がりがない。故に唐突すぎて付いていけない」という、何とも致命的な指摘をされてしまいました。
自身も心当たりがあるので言い返せなかったので、改善しましたがw
さて、ここで唐突にシナリオの書き方というか普段どういう風にシナリオを書くかという事を書き留めておこうと思います。
私の場合は……
物語のコンセプトを決める。
↓
主人公とヒロインのキャラクターを作る。
↓
それを取り巻く人々と関係性を構築。
↓
まずはその場のテンションで書く。
↓
時間をおいて読み返し校正。
↓
これをプロットに清書。
という流れで、非常に効率が悪い気がしますw
調べものとかはまぁ書いてる途中にすることが多いですね。
あ、ついでに持論を言うと小説家になりたい人は勉強できないといけません。
知識の量や質もそうなんですが、勉強できない人って要領悪くて整理が下手なんですよね。
これは私が実際にその手の人間なのでいつも「学生時代勉強しておけばなぁ」と思うことが多々あります。
こういう事を書いてる時点で頭悪いんですが勉強が出来る人っていうのは詰まる所「要領がよくて効率よく知識を取り入れられる」人なので小説とかで専門知識を身に着けたりする場合、どういう風に調べればいいかってのが分かってるので無駄がないんですよね……普段から勉強しなくても要領良いから短時間でも身に付くんでしょう。
これが分かってない人はとりあえず入門書買って、一から読むという非常に効率が悪く時間の無駄で書かれている情報量に圧倒され結果、途中でという事にw←ブーメラン
話がとっ散らかりましたが、小説とかってある種の知識自慢的な要素もあると思うんですよねぇwマニアックなw
これが上手い人は物語の中に自然と組み込む事が出来て面白いものに昇華出来るんですよ。
まぁ中には知識自慢したいだけの人もいますが。
自分は出来れば前者で居たいですw
話を戻します。
基本的に清書の前段階で結構な肉付けをしてはいるんですが、やはりアドレナリンが出てるのか一日置くとダメな部分ってのが結構出てきます。そこで崩して一から書き直す事もあれば手直し程度にとどめる場合もあります。大抵書き直すんですがw
ここで気を付けないといけないのが「何度も何度も書き直す」という事。
これは私のような素人にありがちな一種の病気なんです。
プロの方はここが違うんだと思います。
書き直すという行為は自信の無さから来るもので「これで本当に大丈夫か」と自問したあげく結局書き直すという事になるんです。
実際私はこれを過去3回ほど「恋する赤鬼」でやっておりますw
やっぱり自分の書いたものに自信が持てない人はプロに向いていないと思います。
ここでまた素人にありがちなのが「作品の一番のファンは自分である」とか、どっかから引っ張ってきたような言葉でさも自信があるようにみせるんですが、そういう事ではなく「面白いものだ」と断言できるものを書き上げる事が出来るという意味ですね。
前者と違うのは「自分以外の読者に読ませても面白い」と言わせる自信があるというところでしょうか。
まぁそういう作品を作りたいとは思ってますが……w
本当は執筆する際にこだわっていることとかも書きたかったんですが、どうもソレがちなので今日はこの辺にしようかと思います。
以前にも言ったかもしれませんが、製品版の完成度は70%ほどです。
スチルも音楽も効果音もかなり揃っていて細かい部分の演出やまだ完成していないスチルを埋め込めばすぐにでも公開できるところまでは来ています。
ただ情報として公開できる範囲の事は全て公開してますので現状お待ちいただいている方には申し訳ないのですがしばらく時間がかかるというのをご了承頂きたいです。
さて、ツイッターでも呟きましたが鬼哭廻牢は非常にシンプルな構造をしていまして他のフリーゲームや同人ゲームのようなギミックがほとんどありません。
兎角演出には拘ってますが選択肢もなければ立ち絵もない。
これを一種の個性として作る事に決めました。
正直これにより私の作業量が激減したのですが、企画の段階でそのことは決まっていました。
元々鬼哭廻牢というのは、自身が執筆中の二次創作「恋する赤鬼」のオリジナル部分を新たに描き下ろし世界観を独自に再構築させて書いたものです。
完全に自分が楽しむために作ったので友人にデバックしてもらった際「読者置いてきぼりだねこれww」と言われてしまいまいました。
まぁそれを言われてから少しは改善したのですが曰く、「書きたい部分を優先してるから繋がりがない。故に唐突すぎて付いていけない」という、何とも致命的な指摘をされてしまいました。
自身も心当たりがあるので言い返せなかったので、改善しましたがw
さて、ここで唐突にシナリオの書き方というか普段どういう風にシナリオを書くかという事を書き留めておこうと思います。
私の場合は……
物語のコンセプトを決める。
↓
主人公とヒロインのキャラクターを作る。
↓
それを取り巻く人々と関係性を構築。
↓
まずはその場のテンションで書く。
↓
時間をおいて読み返し校正。
↓
これをプロットに清書。
という流れで、非常に効率が悪い気がしますw
調べものとかはまぁ書いてる途中にすることが多いですね。
あ、ついでに持論を言うと小説家になりたい人は勉強できないといけません。
知識の量や質もそうなんですが、勉強できない人って要領悪くて整理が下手なんですよね。
これは私が実際にその手の人間なのでいつも「学生時代勉強しておけばなぁ」と思うことが多々あります。
こういう事を書いてる時点で頭悪いんですが勉強が出来る人っていうのは詰まる所「要領がよくて効率よく知識を取り入れられる」人なので小説とかで専門知識を身に着けたりする場合、どういう風に調べればいいかってのが分かってるので無駄がないんですよね……普段から勉強しなくても要領良いから短時間でも身に付くんでしょう。
これが分かってない人はとりあえず入門書買って、一から読むという非常に効率が悪く時間の無駄で書かれている情報量に圧倒され結果、途中でという事にw←ブーメラン
話がとっ散らかりましたが、小説とかってある種の知識自慢的な要素もあると思うんですよねぇwマニアックなw
これが上手い人は物語の中に自然と組み込む事が出来て面白いものに昇華出来るんですよ。
まぁ中には知識自慢したいだけの人もいますが。
自分は出来れば前者で居たいですw
話を戻します。
基本的に清書の前段階で結構な肉付けをしてはいるんですが、やはりアドレナリンが出てるのか一日置くとダメな部分ってのが結構出てきます。そこで崩して一から書き直す事もあれば手直し程度にとどめる場合もあります。大抵書き直すんですがw
ここで気を付けないといけないのが「何度も何度も書き直す」という事。
これは私のような素人にありがちな一種の病気なんです。
プロの方はここが違うんだと思います。
書き直すという行為は自信の無さから来るもので「これで本当に大丈夫か」と自問したあげく結局書き直すという事になるんです。
実際私はこれを過去3回ほど「恋する赤鬼」でやっておりますw
やっぱり自分の書いたものに自信が持てない人はプロに向いていないと思います。
ここでまた素人にありがちなのが「作品の一番のファンは自分である」とか、どっかから引っ張ってきたような言葉でさも自信があるようにみせるんですが、そういう事ではなく「面白いものだ」と断言できるものを書き上げる事が出来るという意味ですね。
前者と違うのは「自分以外の読者に読ませても面白い」と言わせる自信があるというところでしょうか。
まぁそういう作品を作りたいとは思ってますが……w
本当は執筆する際にこだわっていることとかも書きたかったんですが、どうもソレがちなので今日はこの辺にしようかと思います。