Collar×Malice映画感想
2023.5.29 毎日投稿 第149回
僕が一番好きな乙女ゲーは、間違いなくアムネシアである。
このゲーム、本当に大好きで、シナリオも然ることながら、主人公ちゃんが一番好きでとても可愛い。
ケントルートが一番好みで、次いでイッキルートかなァ。
カラマリは、そんなアムネシアの原画を担当されている花邑まい先生が同じく原画を担当されるカラマリ。
ストーリー自体はしっかりとしたサスペンス物で、設定に無茶があるモノの僕は結構好きさ。
(新宿閉鎖して銃刀法廃止したの倫理観ぶっ飛んでると思うけど)
相変わらす、主人公可愛い。
市香ちゃん、めちゃめちゃ女性らしくて、いじらしい。
今回映画を観た目的の9割は、声が付いた市香ちゃんを拝むためだ。
これについては、目的達成しているのでいいとして、映画の内容的には正直あまりよろしくないというのが正直な感想だった。
まず、映画のわりに作画があまり良くないと感じた。
低予算なのがまるわかりで、動きも少ない。
静止しているコマが多い印象で、安定感もあまりない。
加えて、内容が薄いというのもある。
ファンムービーである前提を差し引いても、ダイジェスト感が否めず、後編に期待できる気もしなかった。
1800円であの内容は、ちょっと損した気分である。
市香と攻略対象の絡みが薄いのが残念。
まぁ、個別ルートに入ったわけでもないので仕方ないが。
因みに僕は愛時推しである。
後編も観ようとは思うが、ちょっとガッカリなのが正直なところだ。
鯉庵