2ntブログ

本編ラフ公開

 2023.9.30 毎日投稿第270回

 鬼哭廻牢本編のCGラフ公開
地蔵菩薩閻魔
 賽の河原の地蔵菩薩と子供たち。
 このシーンは、僕が作品内で書きたかったシーンと言っても過言ではない。
 地獄の裁判官、人の罪を余すことなく暴き、断罪する王。
 どの像も赤い貌をして、目を吊り上げて、歯をむき出しにしている。

 しかし、彼の本質は優しい或いは、甘いと言ってもいい。
 元々地獄の裁判官は、閻魔王だけだった。
 そもそも【王】が十人も居るのはちょっと不自然だと思うが、その理由は、閻魔王が情に絆されやすいからである。
 閻魔王がインド神話に於いて、原初の人間であるというのは有名で、彼は妹(或いは妻)との間に子供を設けている。
 理屈上、人間は皆閻魔の子供である。
 その子供たちに過酷すぎるほどの罰を与えなければならない。
 だからどうしても甘くなってしまう。
 特に女性や子供に対しては、その傾向が強い。
 故に十王制に成り代わったのだ。

 地蔵菩薩は、閻魔の化身である。
 親より先に死んでしまった子供たちを救うために度々賽の河原に足を運ぶ。
 本作では、両性具有である菩薩を敢えて女性に勝手な独自解釈をしている。
 二面性というのを分かりやすく強調するためである。
 なので、子供たちは地蔵菩薩が閻魔であることを知らないのである。

 鯉庵

晴れそうで良かった

 2023.9.29 毎日投稿第269回

 土曜日、東京晴れ。
 やったぜ。
 ただ40%降る可能性がある。
 ただ、天に僕の願いが通じたと思っておこう。
 東京行く前に、駅に併設されてるコメダ珈琲店で月見を食べようかなと考えている。
 摂生してたから糖質と脂質を堪能しようと思う。
 少しは慣れたとはいえ、東京は何かと行くところが多くて逆に迷う。
 電車とか間違えないようにしないと……

 この遠征を終えたらしばらくは大人しくしようと思う。
 まぁ、そうならない気もするけど。

 鯉庵

 

効果音の話

 2023.9.28 毎日投稿第268回

 効果音の話。
 演出面で、効果音というのは非常に重要で場面に適した音でないとゲームをしている人をゲームの世界に没入させることは難しい。
 鬼哭廻牢では、基本的にフリー素材を使用させて頂いている。
 そのなかで「近いんだけど、コレじゃないんだよなぁ」という贅沢な悩みが頻繁に出てくるのだが自分で加工するすることもしばしばあったりする。

 今現在、苦心しているのは【タメ攻撃】の【タメ】の部分の効果音だ。
 タメにタメて一気に放出するというシチュエーション。
 ゴ〇ラの光線が一番イメージに近い。
 しかし、攻撃の属性が炎なので、ちょっと違う。
 口をめいっぱい広げて、その口の間に炎のカタマリを膨らませて、一気に圧縮。
 その後爆発させる。
 まぁ、身もふたもない言い方をすればパクリなわけだが、ちゃんとキャラクターの独自性もあるのでインスパイアと言い換えよう。
 タメの表現として、ゴ〇ラの場合は属性的に光り・雷という風に分類できると思う。
 まぁ、炎でも雷っぽい音を入れるのはアニメでもよく見かける。
 炎の着火音は、映像抜きの音単体で聴くと風寄りである。
 空気が抜ける感じに似ていると思う。
 あの音を起点として炎が収束→膨張→圧縮→放射の流れで音を作りたいと考えている。
 フリーの加工ソフトを使用して、あくせく格闘しながらいろいろ試している。

 最悪の場合、外注でオーダーメイドです。
 拘りたいからね。

 鯉庵

ヘルドックスシリーズ 天国の修羅たち

 2023.9.27 毎日投稿第267回

 ヘルドックスシリーズ最終章をオーディオブックで視聴。
 なんというか、オチが前2作に比べると弱い。
 出月梧郎は壮絶な死に方をしてほしかったなぁという想いが在った。
 死刑囚になるというのは、妥当ではあるけども最後まで理不尽なまま終わったほうが魅力的だったのではないだろうか。
 暴力団を操縦するために、潜入捜査で送り込んだらソイツが根っからのヤクザになっちゃったからソイツ殺してというなんとも間抜けな作戦だが、ドロドロの内部抗争とそれぞれの陣営がそれぞれの思惑で動いてドツボにハマっていくのは面白かった。

 フィクションだとはいえ、御上の邪悪な部分はあるだろうし、ただの日本国民としては巻き込まれないように気を付けて生きないとなぁという素朴な感想を抱いた。
 まぁ、デカい組織の上層部が腐るのはどこも同じだと思うので、日々地道に頑張っているお巡りさんには感謝したい。

 戦闘シーンは、全シリーズとてもよかった。
 ファンタジーになりすぎない「人間同士」の格闘や銃撃戦はラノベ脳の自分からしたら、新鮮だった。
 緊張感が文章から伝わってきて面白い。
 映画切っ掛けで知った作品だが、映画との違いも多いに楽しめた作品だった。


 鯉庵

推しの死

 2023.9.26 毎日投稿第266回

 漫画やアニメで、自分の好きなキャラクターが死ぬのが辛い。
 鋼の錬金術師でヒューズが死んでしまったとき、本当につらくて3日くらい引きずっていたように思う。
 どんな作品でもそれは変わらず、死というのは重い。
 五条悟が死んだ。

 正直に言うと、メタ的な意味で五条悟が敗北するだろうなぁというのは薄々感じていた。
 しかし、作中最強の五条悟の死は、想像以上に心にダメージを負っていた。
 ベタだが最強が最強でなくなるというのがショックだった。
 元々キャラクターが大勢死ぬ作品が苦手で、アニメ化決定した時点で「でもこの人死ぬんだよなぁ」とか想いながら観るのはしんどくて避けがちだ。

 だがしかし、不思議なもので、自分の描いた作品では僕も容赦なくキャラクターを殺すし、ひどい目に合せることが多い。
 きっと五条悟も、死ぬべくして死んだのだろうと思う。
 だから解釈違いというのはお門違いだろう。

 推しの死はお辛いが必然の死だと思うから大人しく受け入れよう。

 鯉庵

 
訪問者
プロフィール

鯉庵

Author:鯉庵
アマチュア物書き。
現在live maker3(開発版)を使用し18禁ビジュアルサウンドノベル【鬼哭廻牢~餓鬼・畜生編~】配信中。
dlsite様
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ202650.html


エロゲ好きの和服好き。
好きな属性は幸薄女子。



※諸注意※

ブログ内に投稿されている小説は週刊少年ジャンプ【ぬらりひょんの孫】の二次創作小説です。


ツイッター:https://twitter.com/rian_manaita

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR